パソコンで再利用も可能

パソコンで再利用も可能 電子計測器には、計測した数値を表示させると同時にパソコンで利用可能な数値データとして取得できるタイプもあります。身近な電子計測器の一つに血圧計がありますが、血圧計は人間の血管の状態を把握する上で欠かせないものです。
主に、医療機関で利用している電子計測器になりますが、患者さんの血圧を測定したものを電子カルテにデータとして取り込める仕組みを構築しておけばその都度数字入力を行う手間を省くことができるメリットもあるわけです。
一般的に、血圧計は上側と下側の血圧を数値表示させる機能を持ちますが、この二つの数字をUSBやRS-232ポートなどを使い転送することでパソコン上で管理ができるようになるわけです。手作業で行う場合には、血圧計で測定を行い数値を読む、その数値をカルテや問診票などに記入をするなどの流れになりますが、数字を手入力で行うと入力ミスが生じることもある、特に取得量が多い作業なでは直接電子計測器とパソコンを接続した方がミスがゼロになるメリットがあります。

電子計測器の技術を活かすために保護接地を繋げて使用することが大切です

電子計測器の技術を活かすために保護接地を繋げて使用することが大切です 電子計測器の使用にあたってはいくつか注意点があります。例えば保護接地なしで使用すると、微小ながらも人体に感電してしまいます。また何らかのトラブルが発生して、電源に異常電圧が加えられると事故の恐れもあります。
機器の特性や技術をよく理解して使用することが重要で、わずかな漏洩電流が電子デバイスや電子機器に大きなダメージを与えてしまう場合もあるので注意が必要です。
保護接地なしで電子計測器を使っている時に漏洩電流が発生すると、それが人体には感じない微細なものであっても、電子デバイスを破壊するのには十分なエネルギー量といえます。つまりや電子計測器や被測定物などの機器内部の電子デバイスが破損されるということです。
0~0.5mAの電流が人体を流れても感知できない程度でそれほど危険もありませんが、0.5~5mAになってくると機器故障時の漏洩電流(3.5mA)に該当し、人体にはビリビリと刺激があり指や腕などに痛みを感じます。5~30mAでは痙攣や呼吸困難を起こし、30~50mAでは死亡することもあるくらい危険です。
電子計測器の保護接地を繋げていれば人体に電流は流れないので、事故予防の必要性をよく理解し安全確保に努めましょう。